やまもと工藝について
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美しい着姿は採寸から仕立てのプロフェッショナル
ワンランク上の着姿をやまもと工藝が実現いたします。
一般的な着物の仕立てはフリーサイズによる提案が多い中、
より美しい着こなし・立ち姿・座り姿を追求し続け、
やまもと工藝では、採寸にこだわった最適なご提案が可能です。
どちらを綺麗に見せたいか、
用途によって寸法の出し方が異なります。
体格も左右で異なる場合や、歩き方の癖なども寸法作りで大切な要素です。
お客様一人ひとり丁寧に採寸し、
それぞれ異なる体格に合わせて、最適で美しい気姿を提供しております。
体にピタッと吸い付き、軽やかですっきりとした着姿・着心地は、
まさに今までの和裁の常識を覆すこと間違いなしです。
袋師として
茶の湯で使う仕覆。これは最近作られた言葉で昔はまとめて「袋」といいました。
やまもと工藝はこれらを作る袋師としても活動しています。
昔ながらの作り方に即した縫製の流れを引き継いで、
現代の作家ものから文化財として美術館に納められているものの修復まで、
技術の限りを尽くしております。
新宿の柿傳ギャラリー、淡交社、京王百貨店画廊ギャラリーや女子美術大学文化財修復プロジェクトなど、
数々の縫製を担当しています。
代表挨拶

現代では日本人は洋服を着ていますが、2年から5年もすると着なくなってしまうのが一般的です。流行遅れだと着ない…。大量生産による効率重視に見えて、買っては捨てるという行動が普通になってしまっています。
一方で着物は流行廃りもありません。普段着であっても品格を備えたものであり、さまざまなシーンで華を添え長く着続けられるものです。また日本人なら誰もが「やっぱり着物を着たい」という想いも心の奥深くに抱いているのではないでしょうか。昔の日本のように物を大事にする、本当に良いものを長く使い続ける。そんな物との向き合い方が今求められています。
着物は解いてつなげれば反物になり、洗うことや、色も変えられ、コートや羽織、帯などに型を替えることもできます。着物という衣文化財として後世に残すこともでき、経済的であるともいえます。
着物は様々な場所で叫ばれるSDGSそのもの。こうした着物の文化を支えてきた重要なの要素が和裁の技術です。この和裁の技術が、これから先も日本の衣文化の素晴らしさを知らしめる一役になればと考えています。
代表略歴
1994
全国和裁技術コンクール 内閣総理大臣賞
1999
上皇后陛下(美智子様)お着物縫製
2008
繊研新聞社季刊きもの「仕立ての基本」を連載
2011
神奈川県マイスターに認定。’23 名工に認定
2013
繊研新聞社より「新・和裁入門」を出版
2016
人間国宝 北村武資氏の錦裂で七条袈裟を縫製
2016
淡交社/なごみ「美しい着姿のために」連載
2017
日本橋三越カルチャーサロンにて講師始まる
2018
京都文教大学園内千手観音像の仏舎利器の袋、縫製
2019
東大寺二月堂の修二会にて着用する紙衣の縫製
2020
京都文化博物館にて個展
2020
重要無形文化財[久米島紬]大使任命
2021
なごみ2月号「茶席の袋物ソーイング」監修
2022
女子美術大学文化財修復プロジェクト縫製担当
2023
婦人画報/美しいキモノ お悩み相談室、解答者
2024
なごみ8月号「沖縄 染色紀行」監修
やまもと工藝の理念
きるもの、それは魂が肉体をまとってこの世に舞い降りしとき
生命を守るために最初に必要とするもの。
着るもの、それは産まれし生命を、
崇高な人間と獣とに分け隔てる唯一なるもの。
着るもの、それは魂のありさまを現し、その人を表現する鏡そのもの。
我々はこれを自覚し、誇りと自信をもって仕事に臨むことを忘れない。
どうせ1日だけだからと、着物を着ない、用意もしないのではなく、
そのたった1回の、大切な自分のために、着物を着せてあげよう。
私たちは衣を通して着る人の心を豊かにし、
守り、幸せに導ける企業であり続ける。
著作物・メディア関連

新・和裁入門 ¥3,086
日本唯一の繊維新聞である繊研新聞社より10年間は柱になる和裁教本を!と執筆依頼され書き上げた和裁の新教本テキスト。自作する人から専門店、仕立てのプロまで進化させた技術、目から鱗の知識が満載


なごみ ¥880
淡交社[なごみ]2021年2月号にて特集「ゼロからはじめる 茶席の袋物ソーイング」の「はじめてでもできる 袋物作りにチャレンジ!」のページを監修しました。 淡交社ホームページよりご購入いただけます。

婦人画報
「美しいキモノ」「お悩み相談室」回答者の一人となりました。
久米島紬大使として久米島紬大使に任命されました
沖縄本島から西北100kmに位置する久米島。
そこで織られる絹織物の紬は地域指定の重要無形文化財(国宝)に認定されています。
そんな国宝を守り作り続ける久米島紬事業協同組合が、令和2年11月に新設した、
久米島紬大使に山本宗司(やまもと工藝)を任命してくださいました。
久米島とは20年近くになる関わりです。
仕立て師として、生地や意匠について様々なご質問に答えてきた結果の証しとして
任命してくださいましたが、当時を振り返っても
大使に任命されるとは考えもしないことでした。名誉なことで光栄だと思っています。
これから益々、久米島のためにも自分が役立てるようにと深く思い入ります。
動画で見る「やまもと工藝」
施設概要
- 住所
- 〒220-0073 神奈川県横浜市西区岡野1-17-1 2F
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 日曜日・月曜日
- アクセス
- 横浜駅西口より徒歩7分
<主な乗り入れ路線>
JR各線、東急東横線、みなとみらい線、
京浜急行本線、相模鉄道本線、
横浜市営地下鉄ブルーライン「横浜駅」
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